忘れてはいけない日

5年前のその日を真剣に思い出すとやっぱり恐ろしい。東北からはるかに離れた場所だけど。
普段忙しく普通に生活しているとニュースでやっていても、まだ終わってないんだなとは思うけどそんなに深くは考えない。
でもこの日は真剣には思い出さないといけない。忘れないために。現地の人達は想像を絶する思いをしたことを。今もそれは続いている事を。


大津波だけで充分悲惨なのに、地震から約一週間、毎日のように原発のとんでもない様子がニュースで流れて次か次へと爆発なんて考えられない事態で。それを聞いているのがほんとに恐くて胃が痛かったのが印象に残っていて
5年経っても全然解決しそうに無いのに、原発再稼働って。あまりにもリスクが高すぎるのにどうしてそうなるのか、裏の色々な事情があるのだろうけど。でも……

子供たちは外で自由に遊ぶことすら出来ないのに。
とんでもない原発事故があったけど、せめてそれを教訓にもう原発はやめようとなってくれればいいのに。



上映会のお知らせです。
鎌仲ひとみ監督 「小さき声のカノン ～さんたく」
kamanaka.com › canon
4月5日(土) 塩田公民館
第一回 10時～12時15分 上映・監督挨拶
第二回 13時30分～16時30分 上映・監督トーク
第三回 18時30分～20時45分 上映・監督挨拶

前売りチケット1000円 当日1200円 チケット取り扱い 平林堂 ベーグル屋ハル

チケット予約070-5011-1851(西山)




もうひとつ



○たね蒔く映画上映会　 w/ インドカリーランチ　　たの巻★ねの巻○

ガンジーの思想を今に継承する、知る人ぞ知るインドの賢人二人のインタビューフィルム。
作中のナビゲーターは『スロー・イズ・ビューティフル』の辻信一さんです。
ランチタイムにインド料理とお茶を愉しみながら、ゆっくりご鑑賞ください。

○たの巻　『サティシュ・クマールの　今、ここにある未来 　 ｗ / 辻信一』　（二回上映）
◆日　時：　３月１３日（日）　①１０：００～　②１４：００〜
◆開　場：　９：３０
◆ランチ：　１１：３０～１４：００

○ねの巻　『ヴァンダナ・シヴァの　
いのちの種を抱きしめて 　 ｗ / 辻信一』　（二回上映）
◇日　時：　３月２７日（日）　①１０：００～　②１４：００～
◇開　場：　９：３０
◇ランチ：　１１：３０～１４：００

◆参加費（カレー２種、サモサ、サブジ、サラダ、ライス、デザート、お茶付）
：各回 大人２５００円　高校生1500円　中学生以下ランチ代のみ
◆予約・お問合せ：080(4850)1214 （佐藤 tentendot ） 070(5583)5401( 落合 ほのかふぇ）　

E-mail: [e-mail]

◆場　所：　松尾町フードサロン たね蒔くカフェ　上田市中央 1-2-17
☆なるべくお乗り合せの上、駐車場は近隣のパーキングをご利用ください☆
☆当日はインド雑貨と、映画にまつわる本やモノたちの販売もあります☆


○たの巻
『サティシュ・クマールの
今、ここにある未来』
本当の豊かさとは？
現代社会の危機を好機へと転じるキーワード、三つの S とは？
叡智にあふれた言葉、明快な切り口で穏やかに語るサティシュさん。
今の日本に生きる私たちの暮らしへの、大切なヒントがちりばめられているフィルムです。

【プロフィール】 1936 年インド生まれ。9歳で出家しジャイナ教の修行僧になる。
18 才で還俗。マハトマ・ガンジーの非暴力と自立の思想に共鳴し、 2 年半かけ、
核所有大国の首脳に平和のお茶を届ける 1 万 4000 キロの巡礼を徒歩で行う。
イギリスに定住後、 E.F. シューマッハとガンジーの思想を引き継ぎ『スモール・スクール』
『シューマッハ・カレッジ』を創設。エコロジー雑誌『リサージェンス（再生）』編集長


○ねの巻
『ヴァンダナ・シヴァの
いのちの種を抱きしめて』
アース・デモクラシーを提唱。慈愛に満ちた笑顔で、自らの信念を体現してきた人生を語る
ヴァンダナさん。今地球上で起きている問題のカラクリをいかに見抜き、解決していくか。
人類共通の生きる歓びとは？　希望と示唆に満ちた彼女の言葉に、耳を傾けてみてください。

【プロフィール】環境活動家、科学哲学博士。有機農業や種子の保存を提唱し、森林や水、
遺伝子組み換え技術などに関する環境問題、社会問題の研究と実践活動に携わる。
それらの実践、普及のための拠点として、 NPO 『ナヴダーニャ（ 9 つの種）』を設立。
論文、著書、翻訳本、受賞多数。

☆企画・製作： ナマケモノ倶楽部
☆発行： ゆっくり堂

以上です○